日本だけでもこんなにいる!!かにの種類は1000種類!!
みなさんは、かにの種類を何種類あげることができますか?毛がに、タラバガニ、渡りがに、ズワイガニくらいの種類なら思い浮かんだという人もいると思うのですが、これらの有名なかには、かにの種類の中のごく一部です。かには日本で生息しているものだけで、細かく分類して数えれば1000種類以上もいると言われているのです。もちろん、食べられるかにばかりではありませんが、日本だけでも1000種類、世界では5000種類ものかにが生息していると言われています。
中には素人には見分けがつきずらいものもあり、例えばアブラガニは、タラバガニとよく似ていることから、タラバガニのにせものとして出回ることもあります。
かにの種類を見分けるポイントは色、形、足の数や形状、歩き方などにあります。ただ、販売されているものは歩き方を見て判断することはできませんので、色や形で判断することになります。
また、私たちが普段かにとして食べているものの中には、分類上は実はヤドカリに分類されるものがあることをご存知でしょうか?
ヤドカリを食べるなんてなんだか気持ちが悪いと感じた人もいるかもしれませんが、姿かたちがヤドカリの格好をしているわけではありません。あくまで分類上ということですので、ご安心ください。みなさんが食べたことのあるかにの中でも、最もポピュラーな部類に分類されるタラバガニも、実はヤドカリに分類されるかにの一つなのです。さきほど申し上げたとおり、かにの種類は、色、形、足の数や形状、歩き方で分類されますが、ヤドカリに分類されるかには、腹の部分を見れば足の形状が違うことで見分けることができます。
しかし、みなさんにとって本当に大切なのは、分類なんていう話より味ではないでしょうか。そこで、日本でよく食べられるかにを数種類、味という点からご紹介したいと思います。
まず、タラバガニです。身が大きく食べ応えがあるのがタラバガニ最大の特徴です。他のかにに比べて大さじといわれることもありますが、生で食べるよう蒸したり焼いたりするとかにの風味が増します。缶詰などの加工食品にされることもあるかにです。
次に、ズワイガニです。身が甘く、ミソまでしっかりと味わえるかにです。調理をするよりも、生やさっと塩茹でするなど、素材の味をそのまま食べるのがおすすめのかにです。
毛ガニは、もっとも味の密度が濃く、またカニミソの味で知られたかにです。身は少ないのですが、ミソのクリーミーな味わいは他のかにと一線をかくしています。ミソを食べて、身はお味噌汁などの出汁にしてもおいしいのですが、高級なかにですので、面倒でも身までおいしく食べてみてください。
かにの好みは人それぞれですが、ぜひ色々な種類のかにを食べて、お気に入りの味や調理法を探してみてほしいと思います。
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